GeGに心を締め付けられすぎて辛い

GeGに心を締め付けられすぎて辛い

疑う余地無し、チル系・メロー系ヒップホップNo.1プロデューサー

気付けば勝手にペンを持ち、本記事の執筆を開始してしまっています。
正直、別の記事を書こうと思っていたんです。でも、イヤフォンから流れる数々のGeG Worksを聴いていたらペンをどうしても書きたい衝動を抑えられなくなっていました。

本日は、プロデューサー「GeG」さんに注目いたします。

間違いなく、2021年現在でTop of Topに君臨するヒップホッププロデューサーの一人だと思います。
そして、特にチル系・メロー系の楽曲においては、右に出るものはいないでしょう。

幅広いプロデューサーとレーベルの主宰

GeGさんといえば、「変態紳士クラブ」のメンバーということで多くの方々から知られているかと思います。
実際、私も初めてGeGさんの曲を聴いたのは、「変態紳士クラブ」の1stアルバム「ZIP ROCK STAR」でした。

グループ活動の一方、ソロでも活躍されていまして、「Mellow Mellow ~GeG’s Playlist~」というアルバムを1枚出しています。このアルバムがまぁー最高。もう溜息付いてしまうくらい良いんです。
アルバム名の通り、”Mellow” な音楽を全面に出し、老若男女、ヒップホップ好きもそうでない人も幅広い層の方に支持される作品となっています。そして何よりも、客演で参加するアーティストが豪華です。

また、ご自身で「Goosebumps Music」というレーベルを2020年に立ち上げ、勢力的に音楽活動を実施しています。
最近では、GeG & WILYWNKA名義で出した 「True Romance? feat. Hiplin」という曲が素晴らしく、狂ったようにリピートボタンを押しています。

GeGさんのレーベル「Goosebumps Music」は、以下のようなコンセプトを掲げています。

鳥肌が立つような上質な音を世の中に届ける

このコンセプトが私にはめちゃくちゃ心に刺さったんです。
まさにその通り「GeGさんの曲にどっぷりと浸り、気付いたら鳥肌立っていることあるなー」と。
誤解を恐れずに言えば、これまでレーベルコンセプトに心動かされたことはなかったかもしれません。

人柄と才能

プロデューサーやトラックメイカーという役割は裏方に徹することが多く、なかなか人柄を感じることができないことが多いと感じます。実際のところ、顔写真すら出していないことも珍しくないですよね。

一方で、GeGさんは積極的に発信活動やメディア出演をおこなってらっしゃいます。その活動を通じてGeGさんの人柄に触れることにより、更にGeGさんの作品が好きになってしまうわけです。

それはきっと、GeGさんの人柄と楽曲の雰囲気がぴったりと合致することによる相乗効果なんだと思っています。

私がお気に入りのGeGさん出演のネット記事があるので共有しておきます。(引用:音楽ナタリー)

結び

GeGさんの楽曲に心掴まれながら、ここまで思うがままにペンを走らせてきました。

バンド活動の下積みを経てプロデューサーとして花を咲かし、数多くの名曲を世の中に送り込んでいるGeGさん。

そんな苦労も味わいながら愚直に音楽と向き合う姿勢がGeGさんの音楽から滲み出ているように感じ、その結果がチル系・メロー系ヒップホップのプロデュースで孤高で唯一無二の地位を作り上げたのだと思います。

皆さんも、ゆっくりリラックスした場合や何かに物思いにふけたいときは、是非GeGさんの曲を聴いてみてください。

 

 

WAGASHI-OHAGI

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